「愛されるから幸せ」なのではなく、「幸せだから愛される」

人間の選択基準はこの３つに集約されるらしい。

好きか嫌いか

正しいか間違っているか

損か得か

たとえば　第1ステップは好きになって結ばれる。結婚する。

生活していくうちに　習慣の違いがでてくる。

便座はおろすのかorおろさないのか、寝る前にシャワーを浴びるのかor浴びないのか、目玉焼きにはソースをかけるのかor醤油をかけるのか、シチューはごはんの上にかけるのかorシチューとごはんは別々なのかorシチューに合わせるのはパンなのか、、、などなど。

そして、
行ってきますのチューはするのかorしないのか、子供は私立かor公立か、それってやっぱり子供の将来を考えると、私立のほうが教育体制が整っているし、いやいや何をいっているんだ、環境なんて関係ないぞ、本人次第でいいじゃないか、いえいえまだあの子はこどもだわ、親が進路を考えてあげるべきだわ、おまえなーそんなこといってもな、学校なんて・・・

そして、、、第3ステップ
あーあー、このまま結婚生活を続けるってどうよ。離婚はいますべき？それとも熟年離婚まで待つべき？どっち？どっち？？

どっちが得するの？

損得勘定がはじまるのです。

このように考えると、
幸せを感じるのは好きを選んだときで、
損得基準になると幸せ感からは程遠くなりますね。

さて実際、パートナーシップに悩む女性はたくさんいます。

こんなにやっているのに、こんなに愛しているのに、私ばかりが我慢して・・・


やりきれない胸の内を誰かに話せば

そういう考え方が間違っているんだよ、愛というのは見返りがないもので・・・

なーんて世の中にはこのように諭しているようで、あなたの考え方がおかしいと、
これまた正しさの主張に気がついていない人も多いものです。

あのですね、パートナーシップや人間関係の問題ってね、

スキルで解決できることがたくさんあるのに、それを知らないだけなのかも。