強み発掘フィードバック会を受けてくださったあいはら めぐみさん。
感想記事を書いてUPしてくださったのでご紹介します。
あの稲垣佳美さんと、瀬戸まりこさんによる、
強み発掘フィードバック会に参加してきました。
グループセッションで、
一人一人の強みを、お二人に発掘してもらうのですが、
と同時に、参加者全員が、自分なりの視点で、その人の強みを探っていく、というスタイルでした。
正直、、、
興味本意の気持ちがあったのも事実だし、
短時間で、
しかも、たった１枚のシートで、
人が、人の、本質を見きわめるなんて、
限界がある、と思っていました。
そこそこ、納得するような見解が聞かれれば、、、
でも、会ってみたかった稲垣さんと瀬戸さんの、お二人が、多角的に見てくれるのなら、
やっぱり、スゴいのかもしれない。。。
それくらいに、
なるべく期待しないように、
でも、
心の奥底で、何かを期待して、
その会にのぞみました。
まるで、初めての占い師にみてもらうかのような、
当たり？はずれ？みたいな、
フクザツなドキドキ感。。。
事前に、それぞれが、過去にさかのぼり、自分が今まで、どんなことが、"できてしまっていたか"を、
シートに書き出し、持参していました。
それを全員に配り、全員で、その人を分析していきます。
シートに目をおとし、その人を分析する時間は、
誰もが押し黙り、
ピーンと糸を張ったような緊張感。
そして、稲垣さんの「そろそろ…」の声で、その糸は切れる。
皆さんの強みが、どんどん発掘されていく。
私も今まで、少し話せば、その人の本質がある程度、把握できるつもりでいたけれど、
たった、この１枚のシートだけで、
まさか、
これほどの分析まで可能なのか！と、
心底、本当に、驚いた。
最後、やっと、私の番になった。
あの沈黙。。。
こんなに緊張したのは、いつ以来かな。。。
中学の頃、校内弁論大会に出た時以来かな。
大きな式典の司会をした時以来かな。
いや、身内のもめ事の、話し合いの方が、緊張したかな。。。
そして、
結果、、、
私は、衝撃を受けました。
「君の感受性と洞察力は、君を助けもするが、苦しめもするだろう」
これは、
かつて、私のことを、ものすごく評価してくれていた、今は亡き恩師が、
卒業する私に、贈ってくれた言葉で、
これを、突然、思い出した。
それは、今思うと、
これまでの私の生きざまを、まるで予言していたかのように、
私の本質を、シンプルに、けれど、この上ないほど的確に、表現された言葉だった。
30年経った、今でも、時おり思い出すほど、
私の、ある意味、支えとなってきた言葉だった。
私を深く理解し、それを明確に、言語で表現してもらった経験は、
それが唯一であったので、
まさか、
この会で、
会ったばかりの人に、
ここまで私を深く評価してもらえるなんて、思ってもいなかった。
いろんな思いがあふれてきて、涙がとまらなくなった。
稲垣さんに、
「そりゃ、生きにくいだろ。誰も理解できないから」
その言葉が、何だか、私を救ってくれた気がしました。
「いやー、久しぶりだなー、深い強みだ」
と、稲垣さんに何度も言われました。
そして、瀬戸さんに、私の今後を提案していただき、
それがまた、あまりにも、私には行くべき道だと、すんなり心に浸透し、
スッキリ、ストン！！
夢見心地のまま、言いようのない、満足感に包まれながら、
子どもたちのお迎えに向かいました。
もう、１日以上たっているのに、
まだ、少し、魔法がかかっているような感じです。
強み発掘、想像以上に、スゴいです。。。
心から、感服しました。
あいはら めぐみさん、ありがとうございました！
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